シーズン最後の赤岳

「ほんとに行ってきたのかなあ」
「ほんとに行ってきましたよ」

そんなやりとりをする程に、なかなかシビアな山行でした。
3月末とは思えない寒さと強風。

それでも、頑張りました!
実感が湧くのはもう少し先かもしれませんね。
里からあの頂きを眺めたときかもしれません。

確かに自分の足で歩いてあそこに登った

山がそこにある限り、あのときの記憶は景色の中に焼き付いていて、
ふとした瞬間に自分を勇気づけてくれる

山登りのよさであり、また登りたいという気持ちがわいてくる理由なのかもしれないな